PROGRAM プログラム
Mind クラスへの想い
眠っている知覚と感性を呼び覚まし
本来の自己と繋がるビジョンに気づく。
美大式のアカデミックな知見で生みだされた
能力開発アート思考プログラムです。
Message メッセージ
アートは特別な人のモノだと思っていませんか?
多くの人にとって、アートとの接点は
苦手な絵を描かされた美術の授業だけ……。
アートを生み出すこと
感性の回復は誰にでもできるものです。
眠っている創造性を一緒に呼び覚ましましょう。
Program 概要
本来持つ感性を呼び覚まし、ビジョンを描く
アート思考講座は、あらゆるクリエイティブのスタート地点となる、自分自身の感性的な認識力を呼び覚まし、発想の根本をつくるワークショップです。このワークショップでは、描く、鑑賞する、対話する、つくるなどのアート表現を媒介したワークを中心に進めることで、眠っていた知覚をさまざまな方向から刺激します。感性的な思考力を鍛えると同時に、自分自身の五感による内省を行い自己への深い問いかけを繰り返し行うことで、未知の自己を見出し、自分らしいビジョンや課題を発見していきます。
Who Should Attend こんな方におすすめです
- 深い感覚を取り戻したい
- 外的なものに振り回されず内的な動機を重視したい
- バイアスにとらわれない、柔軟な視点を持ちたい
- 豊かなアイディアを持ち、企画力を高めたい
- 自分が誰であり、何ができるのかを知りたい
- 人生や仕事における意味やビジョンを発見したい
- 新規事業、サービス・製品開発のレベルを上げたい
- 感性的な思考を持ち、デザインを理解したい
- リーダーとして多様な価値観を取り入れる視点をつくりたい
Feature このワークショップで得られること
Art Work このワークショップで実施するワーク
- パステルや水彩によるアート創作と対話
- ビジュアル収集で「欲望と愛着」を発見する
- 線で音を描き、イメージとイメージを結合させる
- 未来日記でビジョンを見出す
- アート鑑賞と対話で観察眼をつくる
- アーティストの視点に移入するワーク
- ポエムのビジュアライズ等
Goal 目指す姿
Figure スクールの背景
OFFICE HALO×武蔵野美術大学デザイン・ラウンジ
WEデザインスクールは、美大出身メンバーによる、社会人を対象とした芸術文化教育の研究開発を行う株式会社OFFICE HALOが、企業・社会・大学を繋げるデザイン発信拠点である武蔵野美術大学デザイン・ラウンジとともに、教育のイノベーションを行うこれまでにない学校です。
アカデミックな本格的研究を通して独自開発
このワークショップは美大出身メンバーによる、アカデミックで本格的な研究を通して、独自に生み出された能力開発ワークショップです。さまざまな美術教育メソッドや、創造性教育、アートセラピー、キュレーションなどの多領域を学び、大人が創造性を回復するためのプログラム・教材を授業開発チームが開発、提供しています。
Voice 受講生の声
- 無駄なものから離れ、本当に自分に必要なものが何かに気づけた/コンサルティング業界・30代
- 「感じる」ということがどういうことなのか分かり、目に映る世界が変わった/IT業界・20代
- アートは自分を自由にしてくれることを実感できた/大学教員・40代
- 美大に行ってみたかった気持ちが、少し達成できた気がする/会社経営・50代
Curriculum カリキュラム
DAY1 — 感性に気づく
イントロダクション/感性とは何か/自分自身と世界のつながりをつくる
DAY2 — 内的な感覚を呼び覚ます
埋もれていた内的感覚と出会う/じっくり観察する/ビジュアルを通して自分に気づく/対話しシェアリングする/ロジックから感覚へ移行する
DAY3 — 五感を刺激する
五感を目覚めさせ自己とつなげる/触媒としてのアート/感性と手で思考する/感受のスイッチを入れる/知覚を高める/五感でアウトプットする
DAY4 — メタファーとアナロジーでイメージを広げる
イマジネーションとは何か/比喩と類推の思考/視点の移動/イメージを繋げる方法
DAY5 — 主観と感情の解放
感情を解放する/感情的知能をつくる/好きなモノ・コトから広げる/主観的な思考回路を取り戻す/内発的な声を高める/ひとりの人間としての自分
DAY6 — 感性の可視化とビジョンの発見
感受体験をアウトプットする/可視化された自己を観察する/意味を見出す/全体としての自己をつくる/他者や社会の感性とのつながりを回復する/自らのビジョンやテーマを発見する